不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/8

京都にIoT活用したスマートホテル

 

スマートホテル「MUSUBI HOTEL(ムスビホテル)」外観

 (株)TATERU bnbは、IoT機器を活用したスマートホテル「MUSUBI HOTEL(ムスビホテル)」(京都市中京区、客室数13室)を3日に開業した。

 阪急電鉄京都本線「大宮」駅、京福電気鉄道嵐山本線「四条大宮」駅徒歩約5分に位置。

 旅行者向けIoTデバイス「TRIP PHONE」を完備。24時間5言語(日・英・中(簡/繁)・韓国語)でトリップコンシェルジュを通じたレストラン予約や交通案内、観光案内などのサービスが受けられる。また、施設内にアート空間を兼ね備えており、近隣の大学や地元アーティストとコラボレーションした展示会やライブを定期的に開催。宿泊者が地域の文化に触れることのできるホテルとしている。

 宿泊料金は、1室平均1万6,000円(税別)~。最大4名までが宿泊できる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。