不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/18

マンション建設地仮囲いで地域防災呼びかけ

取り組みの様子

 伊藤忠都市開発(株)は17日、地域防災の啓発活動として、新築分譲マンション「クレヴィア文京湯島」(東京都文京区、総戸数104戸)の仮囲いに、地域における防災活動の取り組みや災害時の注意事項等を掲出した。

 同物件は、東京メトロ千代田線「湯島」駅徒歩1分に立地。周辺は、2015年に内閣府の地区防災計画のモデル地区に選ばれたこともある住民主導の防災対策活動が活発な地域で、同社はその姿勢に賛同。同物件の開発にあたり地域の防災意識の向上と同物件居住者の防災対策につながる貢献活動を検討したところ、地域住民から「これまでの防災実績や経緯、目指す方針等を周知してもらいたい」という声が挙がったことから、今回の取り組みに至った。

 同物件は、敷地面積は1,051平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階地下1階建て、延床面積8,249平方メートル。専有面積は28.29~75.26平方メートル。間取りは1R、1LDK~3LDK。竣工は10月下旬、入居開始は11月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。