6月に開業する新施設の外観イメージ
東京急行電鉄(株)は、東急東横線・目黒線「新丸子」駅と「武蔵小杉」駅間の高架下に新たな商業施設(川崎市中原区)を6月6日に開業する。
施設が立地するのは、周辺で再開発が進む「武蔵小杉」駅と商店街や住宅街で構成する「新丸子」駅の中間で、多摩川の河川敷や公園なども多く、ファミリー層や若年層にも人気の高いエリア。両駅の乗降客数も10年間で1割以上増加している。
施設コンセプトは「暮らし繋ぐ、いつもの場所」として飲食店5店舗を誘致。店舗面積は638.85平方メートルで、外部と施設内をシームレスにつなぐ設計や素材感を生かしたモダンな空間を構成する。