不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/5/10

集合住宅でシェアサービスの実験/阪急阪神不

 阪急阪神不動産(株)は、大阪ガス(株)の実験集合住宅「NEXT21」(大阪市天王寺区、総戸数18戸)で、アプリケーションを用いたシェアリングサービスの実証実験を12日より開始する。

 同住宅は、大阪ガス社員が入居し、さまざまな居住実験を実施している。今回の実験では、阪急阪神不動産が推進する、新しいライフスタイルの構築・開発を目的としたプロジェクト「LIVING STYLE 2025 住まいの未来」の一環として行なうもの。

 入居者(12世帯)を対象に、シェアリングアプリを用いた、共用備品や個人が所有する「モノ」、「スキル」のシェア活動を検証する。アプリは(株)グッドタイミング(大阪市北区、代表取締役:高浜一道氏)が提供するもの。

 同社は同実験により、シェア活動の頻度、コミュニティ形成の変化などを検証。今後、他のマンションへの本格導入を図る方針。実証期間は12月中旬まで。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。