不動産ニュース / ハウジング

2019/5/16

22年3月期売上高4兆5,500億円に/大和ハ

 大和ハウス工業(株)は16日、2019年3月期決算(連結)説明会を開催した。

 当期(18年4月1日~19年3月31日)の売上高は4兆1,435億500万円(前期比9.2%増)、営業利益は3,721億9,500万円(同7.2%増)、経常利益は3,594億円6,200万円(同4.3%増)、当期純利益は2,374億3,900万円(同0.5%増)となり、いずれも過去最高を更新。第5次中期経営計画の当初計画(売上高3兆7,000億円、営業利益2,800億円、当期純利益1,800億円)を、大幅に上回る結果となった。

 なお、中国の関連会社における不正行為に関して、不正に流出した預金のうち回収が見込まれない金額に対して貸倒引当金を計上した影響等で、約125億円を持分法投資損失として経常損益に含めた。また、建築基準の不適合等に関しては、建物の安全性等の費用として、約15億円を売上原価として営業損益に含めた。

 戸建住宅事業については、売上高3,838億9,100万円(同0.4%減)となり、人件費等の増加により、営業利益199億2,000万円(同7.6%減)の減収減益となった。受注高は3,956億円(同4.6%増)。
 賃貸住宅事業は、売上高1兆613億9,000万円(同3.0%増)、営業利益1,022億5,900万円(同4.1%減)。受注高は1兆713億円(同5.2%増)。
 マンション事業は、売上高2,805億3,100万円(同1.6%減)、営業利益135億100万円(同1.3%増)。住宅ストック事業は、売上高1,145億5,600万円(同2.1%増)、営業利益159億4,300万円(同20.5%増)。

 次期の売上高は4兆2,500億円、営業利益は3,780億円、経常利益は3,760億円、当期純利益は2,520億円。

 併せて、19~21年度までの3年間を対象とする「第6次中期経営計画」も発表。業績目標は、22年3月期で、売上高4兆5,500億円、営業利益4,050億円、当期純利益2,670億円を目指す。

 会見した同社代表取締役社長の芳井敬一氏は、「第6次中計(22年3月期)セグメント別目標では、戸建住宅は売上高5,400億円(第5次中計(19年3月期)5,035億円)、賃貸住宅1兆1,600億円(同1兆547億円)。この伸びしろはほぼ海外。海外に投資してきた効果がポートフォリオに表れてきた。今後も海外投資を継続し、海外売上高4,000億円を目指していく。国内では、人口が集中する都市部での展開を強化し、そのための商品のラインアップを揃えていきたい」などと述べた。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

ご購入はこちら

講座のご紹介

不動産コンサルティング技能試験合格コース

令和元年度 アットホームスタディ不動産コンサルティング技能試験合格コース
「総合講座」

不動産コンサルティング技能試験唯一の試験対策講座です。 定価37,800円(税込)

詳細はこちら
NEW

?~\~H?~H~J?~M?~K~U?~T??~A?~@~Z

月刊不動産流通 月刊誌 2019年8月号
日々の実務に役立つ情報満載です

ビジョンのキーワードである「不動産最適活用」に取り組む事業者への取材等を通し、今後必要となる経営戦略を探りました!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムック防災・復興ハンドブック<改訂版>

自然災害に備えて!手元に常備しておきたい一冊

価格: 500円(税込、送料無料)

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 900円(税込、送料無料)

お知らせ

2019/7/9

「記者の目」更新しました

「事故物件」の流動化に挑む」更新しました!
最近、よく耳にするようになった「事故物件」。心理的瑕疵の心配があることから取引を避ける不動産仲介会社が多く、市場に出回っても不当な安さで買い叩かれるなど、物件所有者の苦労は計り知れない。「事故」の内容が自殺や殺人事件ならともかく、自然死(孤独死)までもが同一視されるために、超高齢化社会の日本において、頭を悩ませるオーナーがますます増加することも想像できる。今回は、そうしたオーナーを救うためにつくられた事故物件専門サイト「成仏不動産」に注目。運営会社を取材した。