不動産ニュース / その他

2019/6/25

ホームインスペクター試験、申し込みスタート

 NPO法人日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)は25日、11月17日に実施する2019年度の「第11回 公認ホームインスペクター資格試験」の受験申込受付を開始した。

 同試験では、目視の範囲で住宅の状態を調査・診断する知識と、第三者的・中立的な立場を堅持する倫理観を兼ね備えているかを問う。出題範囲は、住宅に関わる建築の法規や実務範囲のガイドラインに関すること、木造住宅、マンションの主に構造に関する建築知識、業務に関するコンプライアンス、モラル、マナーに関することなど。試験方法は4肢択一式で、出題数は全50問。

 試験は、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の全国7会場で実施する。受験料は1万4,000円(税込み)。申し込みは9月20日まで。詳細はホームページ参照。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

インスペクション

「住宅インスペクション」を参照。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。