不動産ニュース / 開発・分譲

2019/7/4

橋本で全425戸の大規模マンション/小田急不

「リーフィアレジデンス橋本」外観完成予想図

 小田急不動産(株)、積水ハウス(株)、神鋼不動産(株)は12月より、新築分譲マンション「リーフィアレジデンス橋本」(東京都町田市、総戸数425戸)の販売を開始する。

 JR横浜線・京王相模原線「橋本」駅徒歩19分、バス停「多摩美術大学南」下車徒歩4分。「橋本」駅周辺には2027年に開業予定であるリニア中央新幹線の「神奈川県」駅が設置される予定で、それに伴い地区整備計画が予定されるなど、地域の将来性に関して期待が高まっているエリア。

 敷地面積2万1,850.41平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。計画地の4割を占めていた民有緑地の活用へ、緑地内に歩きやすい木道や平地部の一部に自然と触れ合える拠点となる広場を設置。四季折々の変化を感じることができる整備計画を採用した。なおこの取り組みは、(一社)いきもの共生事業推進協議会の「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得している。

 周辺地域に居住する人たちとワークショップを開催して得た意見を反映させ、ブックシェアを導入したエントランスラウンジ、中庭と一体で利用できるキッズスペースなどを採用。さらにマンション居住者のコミュニティ形成促進を目的に、コミュニティサポートプログラムを導入。さまざまなイベントの企画やサークル活動の立ち上げ支援などを行なう。

 専有部の間取りは3LDK~4LDKを用意する。

 本日より公式サイトを公開、10月にはモデルルームをグランドオープンする計画。第1期販売は12月の予定。

 竣工は21年4月、建物引き渡しは6月。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。