不動産ニュース / 開発・分譲

2019/7/25

「イオンモール利府」に新棟建設

「(仮称)イオンモール利府 新棟」完成予想図

 イオンモール(株)は25日、ショッピングモール「(仮称)イオンモール利府 新棟」(宮城県宮城郡利府町)の着工を発表した。

 仙台市中心部から北東約10kmの利府町新中道土地区画整理事業地内、敷地面積約14万8,000平方メートルを整備する。2000年に開業した既存の「イオンモール利府」の隣接地での開発となる。建物は鉄骨造地上3階建てで、延床面積は約10万1,000平方メートル。総賃貸面積は約6万9,000平方メートル。駐車場台数は約3,800台。

 「LIVE TOWN RIFU」を開発コンセプトに、地域住民のコミュニティが活性化し、新たな体験や文化の発信拠点となるエンターテインメントモールを目指す。

 開業予定は20年の冬。

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土地区画整理事業

市街地を面的に整備するために、土地の区画形質の変更や公共施設の整備を行なう事業の一つで、土地区画整理法に従って実施されるものをいう。 この事業の実施によって、例えば、不整形な土地や袋地が解消され、道路や公園が整備されることとなる。

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