ヒューリック(株)は30日、2019年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(19年1月1日~6月30日)は、売上高1,711億9,900万円(前年同期比49.4%増)、営業利益389億6,400万円(同9.6%増)、経常利益367億8,000万円(同7.0%増)、当期純利益261億1,800万円(同10.4%増)となった。
主力の不動産事業は、竣工物件や取得物件の不動産賃料収入の増加に加え、販売用不動産の売り上げが増加したこと等により、営業収益は1,632億8,000万円(同62.9%増)、営業利益は425億200万円(同12.4%増)となった。
通期については、売上高は販売用不動産の売買動向で大きく変動する可能性があるとして非開示。営業利益850億円、経常利益800億円、当期純利益545億円を見込む。