不動産ニュース / その他

2019/8/6

虎ノ門・麻布台地区の再開発事業が着工

「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」

 森ビル(株)、日本郵便(株)が参加組合員として参画する虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合は5日、「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区)に着工した。

 同事業では、7棟の建物および大規模な中央広場を一体的に整備。居住機能と商業・業務、文化、教育等の各機能が複合した、国際性豊かで安全・安心な緑と潤いのある複合市街地を形成し、東京の国際競争力強化に貢献していく。

 事業区域面積は約8.1ha。建物は、地上64階地下5階建ての複合、地上3階地下2階建ての店舗、地上3階地下1階建ての寺院棟など。

 竣工は2023年3月の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。