不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/8/16

ネクストハウス、iPadによる接客を開始

 東京、愛知を中心に建築事業を展開するネクストイノベーション(株)は、運営する注文住宅FC「ネクストハウス」の標準メニューとして「iPad接客」を開始した。

 「iPad接客」は、顧客が知りたいことと接客側が伝えたいことを項目別に選択できる、メニュー型の接客ツール。ネクストハウスの商品に完全準拠したツール・コンテンツを内蔵、案内可能な項目を一覧表示したほか、各項目の説明にかかるおおよその時間なども分かる。営業スタッフの知識不足や対話力、情報収集力の不足をカバーすることで、接客力や説明力を強化していく。

 今後は、事例の説明や家具配置シミュレーションをビジュアルで分かりやすく表示したり、来場者の選択項目や接客時間などのデータを営業のアップデートに活用。項目別のコンテンツでロープレを行なうなど、スタッフ育成のツールとしての利用も考えている。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。