不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/22

武蔵境で130戸のマンション/日土地他

分譲マンション「バウス武蔵境」外観イメージ

 日本土地建物(株)、三菱地所レジデンス(株)、三信住建(株)はこのほど、分譲マンション「バウス武蔵境」(東京都武蔵野市、総戸数130戸)のモデルルームをオープンした。

 JR中央線・西武多摩川線「武蔵境」駅徒歩9分に位置。敷地面積8,779.59平方メートル、延床面積1万404.12平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階地下1階建て、4棟構成。

 住戸は、専有面積は54.60~77.95平方メートル、間取りは2LDK・3LDK。バウスブランドオリジナル収納「コアクロ」をオプションで設定。約1.7畳大で、収納としてだけでなく書斎や子供部屋としても利用できる。また、面積約20平方メートル、奥行き最大6.1mの開放的なテラス空間を一部住戸に設ける。
 共用施設として、エントランスホールに連続してブックラウンジを設置。敷地内には70種・1万5,000本超の植栽を施す。また、居住者同士が気軽に集い、緩やかにつながることのできるイベントや空間づくりの仕組みを導入し、入居後のコミュニティ形成も支援していく。

 コミュニティ形成支援のための企画、専有部内のチャイルドロック付きガスコンロなどの設備が評価され、武蔵野市内の新築分譲マンションとして初となる「東京都子育て支援住宅」の認定を受けている。

 販売開始は10月中旬の予定。販売戸数、販売価格は未定。竣工は2020年9月下旬、入居開始は同年12月上旬の予定。

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