不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/29

ノリタケ本社跡地で分譲マンション/地所レジ他

「ノリタケの森地区計画」イメージ

 三菱地所レジデンス(株)、三菱商事都市開発(株)、野村不動産(株)は、開発を進める「ノリタケの森地区計画」(名古屋市西区)で、住宅街区「名古屋市西区則武新町3丁目計画」(総戸数462戸)を着工した。

 同プロジェクトは、(株)ノリタケカンパニーリミテドの創業地・跡地で、複合施設「ノリタケの森」を維持しながら、住宅や商業施設を開発、緑豊かでにぎわいある交流拠点を創出するもの。

 住宅街区は、地下鉄東山線・桜通線「名古屋」駅より徒歩11分に位置。鉄筋コンクリート造地上19階建ての分譲マンションを開発する。建築面積は約6,743平方メートル、敷地面積は約1万8,180平方メートル。間取りは2~4LDK、専有面積は約61~93平方メートル。販売価格は未定。子育て支援施設を併設する。また、名古屋駅方面に続く通路を新設するなど、安全で快適な歩行者空間も整備する。

 なお、物件ホームページは20年1月、モデルルームオープンは同年夏頃を予定。竣工は、第1工区が21年10月、第2工区が22年11月、引き渡しは第1工区が22年2月、第2工区が23年2月。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。