不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/29

芦屋の「平均面積150平米超」マンション竣工

「ブランズ芦屋 ザ・レジデンス」外観

 東急不動産(株)は、分譲マンション「ブランズ芦屋 ザ・レジデンス」(兵庫県芦屋市、総戸数15戸)を竣工。29日、引き渡しを開始した。

 JR東海道本線「芦屋」駅徒歩10分に立地。敷地面積約1,936平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上3階地下1階建て。延床面積約4,327平方メートル。

 住戸は間取りが2LDK~3LDK、専有面積126.14~200.41平方メートルで、平均が150平方メートル以上。地下平面駐車場への専用エレベーターを有する住戸や、メゾネットタイプの住戸など、よりグレード感を感じられる住戸も用意した。また、建物高さ制限12mのエリアで地上部分3層の建物とすることで、天井高も最大3m確保した。

 六甲山の緑と芦屋川のせせらぎを感じる芦屋のまちの美意識を継ぎ、敷地西側の清流沿いにはヤマザクラ、カワヅザクラ、カンザンといった桜を植栽。建物も、メインエントランスには落ち着いた雰囲気を醸成する木調扉を採用し、ロビーには「水」をイメージしたアートオブジェを設置した。

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