不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/9/11

マンション共用施設が顔認証で利用可能に

 ヨシコン(株)と、(株)フルタイムシステムは10日、マンションの共用施設(ゲストルーム等)を顔認証で利用できるサービス「スマートマンションシステム」を2021年3月より提供すると発表した。

 フルタイムシステムが提供する顔認証サービス「F-ace(フェイス)」と、パソコンや携帯電話からマンション共用施設の予約ができるシステム「ファンナビ」を組み合わせ、入居者がウェブから施設を予約、顔認証で利用できるようにする。物理キーの貸し出し、返却の手間が省ける他、紛失などのリスクも避けられる。

 導入第1号物件は、ヨシコンが売主の分譲マンション「ザ・エンブル藤枝」(静岡県藤枝市、総戸数95戸)。JR「藤枝」駅徒歩2分。地上13階建て。エントランス、エレベーター、ゲストルームなど7つの共用エリアで顔認証セキュリティを採用する。

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