不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/9/13

分配金は4,063円/KDR19年7月期

 ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(KDR)は12日、2019年7月期決算を発表した。

 当期(19年2月1日~7月31日)は、営業収益81億3,600万円(前期比4.0%増)、営業利益43億5,800万円(同3.5%増)、経常利益37億4,100万円(同4.0%増)、当期純利益37億4,100万円(同4.0%増)、1口当たり分配金4,063円(同24円増)。

 期中、居住用施設3物件、ヘルスケア施設3物件を取得し、居住用施設1物件を譲渡した。その結果、期末の保有物件は、143物件、取得価格合計約2,332億5,100万円となった。ポートフォリオ全体の期末時点稼働率は97.5%となった。

 次期は、営業収益79億5,300万円、営業利益41億4,400万円、経常利益35億円、当期純利益35億円、1口当たり分配金は4,064円を見込む。

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投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

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