不動産ニュース / その他

2019/9/13

不動産ストック活用の事例集を発売/不動産流通推進センター

「地域価値の向上に資する 不動産ストック活用事例と考え方」

 (公財)不動産流通推進センターは17日、「地域価値の向上に資する 不動産ストック活用事例と考え方」を発売する。

 空き家・空き地が増える中、不動産会社による活用提案などの取り組みが重要であると、明海大学で全国の取組事例について共同研究をしてきた。同書はそれをとりまとめたもの。

 不動産ストックの活用に成功している14事業者の取り組みを紹介。成功事例の共通要素、成功の要因を分析し、掲載している。また、ストック活用の有識者である内山博文氏(u.company(株)代表取締役)、大島芳彦氏((株)ブルースタジオ専務取締役)へのインタビュー記事のほか、同大学の研究者による論稿7編を収録した。

 冊子版は1,000円(税込み)で、ダウンロード版は無料で提供する。いずれも同センターホームページまで。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。