不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/9/30

「スマート申込」で家賃債務保証会社と連携

 アットホーム(株)は30日、パソコンやスマートフォン等のデバイスを用いて、専用フォームに情報を入力し、ペーパーレスで賃貸物件の入居申し込みが行なえる「スマート申込」において、家賃債務保証会社への保証審査申し込みが可能となるサービスを開始した。

 「スマート申込」を利用する同社加盟店が、ボタン一つで帳票を作成し出力、それをそのまま保証審査申込書類として、家賃債務保証会社に提出できるようにするもの。
 入居希望者が入力した申込情報を基に作成するため、加盟店における手書き申込書の不備確認や、家賃債務保証会社からの不備解消依頼への対応など、業務負荷を大幅に削減。入居申し込みから審査開始までのリードタイムの短縮化につなげる。

 現在、6社の家賃債務保証会社が「保証会社用帳票」による審査申し込みに対応。1社が対応を予定している。また、帳票を必要としないシステム連携による審査申し込みの電子化も予定しており、2019年12月に2社、20年春に1社の対応が決定している。

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