不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/9/30

不動産テック活用で賃貸業務を効率化/大京

「内見予約くん」サービス概要
「申込受付くん」サービス概要

 (株)大京穴吹不動産は30日、イタンジ(株)が提供する「内見予約くん」および「申込受付くん」の導入を開始した。

 2017年11月より、不動産賃貸借契約において重要事項説明書のIT化(IT重説)が解禁され、国土交通省は現在、賃貸借契約書の電子化を推進している。そうした状況を踏まえ、大京穴吹不動産は不動産テックを活用することで電子化を促進するとともに、顧客の利便性向上と不動産賃貸業務における効率化・適正化を図っていく。

 「内見予約くん」は、内見予約の受付や鍵情報の照会作業をWeb上で自動的に行なうことができる、内見予約のWeb受付システム。これにより、内見希望者は素早く効率的に部屋を内見することができ、同社は業務効率化、予約重複等のトラブルを防ぐことが可能となる。
 「申込受付くん」は、賃貸物件の入居申し込みに関わる煩雑な手続きをデジタル化することにより、入居希望者が希望の物件に入居するまでの時期と手間を大幅に削減できるシステム。入居希望者は、複数の書類に同じ情報を記入する手間が削減され、不動産管理会社、不動産仲介会社、家賃債務保証会社は、Web上で入力した情報や申込手続きの進捗状況を共有することができる。

 首都圏・京都のPM事業部に導入し、今後は全国の賃貸事業部に順次導入する。

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IT重説

不動産取引における重要事項説明を、インターネット等を活用して対面以外の方法で行なうこと、またはその方法を導入すること。 重要事項説明は、宅地建物取引士が対面で行ない、書面を交付しなければならないとされていた(宅地建物取引業法)。

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