(株)長谷工コーポレーションは25日、(株)長谷工アネシス、(株)長谷工不動産、(株)長谷工アーベストと共同で、「メタバースモデルルームツアー」の導入を開始したと発表。同グループが推進している「長谷工 暮らしのメタバースプロジェクト」の第1弾となる。
実際の住戸や共用施設、外観、景観などをメタバース空間に再現し、マンション購入検討者が販売スタッフとアバターで音声コミュニケーションを取りながら見学できるサービス。
メタバース空間の物件はBIMデータから作成しており、間取りや設備、家具・インテリアなどの質感を忠実に再現。室内にある各種設備の情報は、メタバース空間にポップアップで表示され、画面上で確認することができる。
見学方法は、1人で内覧できる「プライベート見学」、複数人で内覧できる「グループ見学」、いつでも見学可能な「フリー見学」の3つから選択することが可能。
同サービスを導入しているのは、分譲マンション「ブランシエラ横浜瀬谷」(横浜市瀬谷区、総戸数65戸)、「ブランシエラ川崎大島」(川崎市川崎区、総戸数104戸)の2物件。