不動産ニュース / 仲介・管理

2019/10/1

入居者向けポイント制度を導入/中央ビル管理

 ポラスグループで賃貸住宅の管理・仲介等を行なっている(株)中央ビル管理(埼玉県越谷市、代表取締役:中内 晃次郎氏)は、10月1日より入居者向けの新サービス「Room’sポイント」の提供を開始した。

 同社の管理戸数は2019年3月現在で2万2,065戸に上るが、住み替えの際に他社の仲介で退去してしまうことが多く、賃貸仲介の件数は過去10年間横ばいの状況が続いている。そこで、同社の管理物件に住んでいるというメリットを感じてもらい、住み替え時には同社に仲介を依頼してもらうため、新サービスをスタートする。

 「Room’sポイント」は、同社の管理物件の入居者に対し、家賃や共益費の支払い、更新手続きの完了の際にポイントを付与。貯めたポイントは、住み替えの際に同社営業所「ルームスポット」にて利用できるというもの。

 家賃・共益費の支払いでは、支払額の0.1%、更新・再契約の手続きでは一律50ポイントを付与する。有効期限は5年間。

 賃貸物件に住み替えるケースでは、他社管理物件の場合は仲介手数料(自社の場合は仲介手数料無料)や退去の際のルームクリーニング費、鍵交換費等に利用できる(1ポイント=10円、上限額5万円)。住宅を購入して住み替えるケースでは、既存物件や他社新築物件の場合は売買仲介手数料に充てられるほか、インテリア商品券(同社グループの分譲住宅購入者が対象)の贈呈も選択できる(1ポイント=100円、上限額は売買金額の1%)。

 同社ビル管理事業部事業部長の本間敬一氏は「賃貸住宅に住む20歳代後半から30歳代前半の方がターゲット。ポラスグループでは新築戸建住宅や分譲マンションも供給しており、グループの総合力を生かしていきたい」と話した。また、「越谷市を中心に合計23店舗と多店舗展開している。入居者の方やオーナーの方にとって、管理会社が近いというのはいざというときのメリットとなる」とし、今後、京浜東北線沿線エリアに積極的に出店し、2029年には46店舗・管理戸数5万戸を目指すとした。

賃貸住宅に住み替える場合
住宅を購入して住み替える場合

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