不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/2

JR西、新大阪でオフィスビル開発に着手

完成イメージパース

 JR西日本不動産開発(株)はこのほど、新大阪エリアでオフィスビル開発に着手したと発表した。

 計画地は、同エリアの中でも大型オフィスが集積する宮原エリアに位置。リニア中央新幹線や北陸新幹線延伸の構想もあり、今後も交通の要所としてさらなる発展が見込まれている。

 敷地面積約3,200平方メートル。建物は、延床面積約2万5,500平方メートル、鉄骨造地上13階建て。1階には、オフィスワーカーの生産性を高める商業店舗を誘致する予定。上層階は1フロア約450坪の無柱オフィス空間とし、テナントの多様なオフィスレイアウトに対応。また、新大阪エリア最高クラスのBCP対応仕様とする。 

 開業は2022年春頃の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。