不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/18

阪急、京都の大和物流の施設を建て替え

新設するBTS型物流施設の外観イメージ

 阪急電鉄(株)と阪急阪神不動産(株)は、京都市南区の大和物流(株)が入居する物流センターを建て替え、BTS型物流施設を新設する。

 名神高速道路「京都南IC」から約1.4km、阪神高速道路「上鳥羽IC」から約0.6kmの立地にあり、国道1号や171号にも近く、京都府内をはじめ関西圏広域への配送に適した立地。既存施設(平屋建て)は4月末に閉鎖し、すでに解体済み。新設する施設は、鉄骨造地上5階建て(倉庫は4層)で、低床式バースと10mの庇を整備した広い荷捌きスペースを設置。また、施設内には、荷物用エレベーターと垂直搬送機を各2基ずつ設置し、貨物の搬送作業を効率化する。

 10月に着工、2020年7月に竣工予定。同年8月より引き続き大和物流が利用する。

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