不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/10/21

分配金は3,755円/OJR19年8月期

 オリックス不動産投資法人(OJR)は17日、2019年8月期決算を発表した。

 当期(19年3月1日~8月31日)は、営業収益243億5,700万円(前期比1.3%増)、営業利益117億3,100万円(同10.9%増)、経常利益103億7,800万円(同13.1%増)、当期純利益101億7,400万円(同11.0%増)。1口当たり分配金は3,755円(同268円増)となった。

 期中、仙台市の商業ビルを39億円で取得。期末ポートフォリオは110物件・取得総額約6,671億円。期末稼働率は99.2%だった。

 次期については、営業収益248億2,000万円、営業利益118億7,600万円、経常利益105億8,800万円、当期純利益104億2,300万円、1口当たり分配金3,710円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。