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グローバルベイス（株）は30日、植物との暮らしに特化したリノベーションプランの第2弾「GREEN DAYS（グリーンデイズ）」の提供を開始。同プランを体験できるモデルルームをオープンし、同日、プレス向け内覧会を実施した。
モデルルームは、1978年築の分譲マンションの居室（専有面積72.14平方メートル、間取り2LDK）の居室をリノベーションした。
「GREEN DAYS」は、植物と人間が心豊かな時間を過ごせる住空間を創造しながら、住む人の五感や家族間のコミュニケーションも豊かにすることを目指すもの。第1弾のプランは2月に提供を開始しており、モデルルームとなった住戸はすでに売却している。
第2弾のコンセプトは「MINIMAL×GREEN」。ライフスタイルの中に適度な植物を取り入れ、植物とともに過ごす時間と空間を提供する。
モデルルームには、オリジナル家具である溶岩石・黒染めの木目の花器付円形テーブルを配置。家族や友人と会話が弾みやすいよう円形テーブルとし、モダンな雰囲気のペンダントライトをテーブル中央に吊るすことで、テーブルの一輪挿しを引き立たせる効果も持たせた。また、岩場に生える風景をイメージした高さ18cmほどの「マイクロ胡蝶蘭」がポイントのシェードランプも設置している。
壁材は自然素材の壁紙「エコフリース」を採用。塗り壁のような表情と、優れた透湿性・耐久性を備えており、塗り重ねることで長く使うことができる。リビングや個室の床材には、植物と相性の良い色味と風合いのブラックチェリー突板フローリング仕様に。傷がつきにくくメンテナンスしやすいメリットがある。
一般公開に先立ち、すでに30組ほどの事前問い合わせを受けている。販売価格は9,780万円。
