日神不動産（株）は5日、2020年3月期第2四半期決算（連結）を発表した。
当期（19年4月1日～9月30日）は、売上高367億円（前年同期比11.1％増）、営業利益21億9,800万円（同23.5％増）、経常利益19億9,700万円（同20.9％増）、当期純利益20億4,000万円（同68.0％増）と大幅な増収増益。
主力の不動産事業は、マンション引き渡し戸数が295戸（同96戸増）となり、売上高は123億5,000万円（同4.1％増）、営業利益6億2,900万円（同47.0％増）となった。
不動産管理事業は、賃貸物件の販売が増え、売上高52億7,500万円（同18.9％増）、セグメント利益4億8,500万円（同9.1％増）。建設事業は、売上高210億800万円（同22.2％増）、セグメント利益12億900万円（同23.5％増）となった。
通期では、売上高860億円、営業利益60億円、経常利益58億円、当期純利益48億円を見込む。
