不動産ニュース / 開発・分譲

2019/11/11

JR東、「東京」駅構内にシェアオフィス

「STATION DESK 丸の内」内部イメージ

 東日本旅客鉄道(株)は、JR「東京」駅構内のシェアオフィス「STATION DESK 東京丸の内」(東京都千代田区)を21日に開業する。

 同社は、2019年8月より駅ナカシェアオフィス事業「STATION WORK」を開始。「東京」駅など4駅にブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を開設してきたが、ワークスタイルに合わせて座席が選べるシェアオフィスを新たに展開する。

 ポケットコイルのマットレスを採用し、リラックスしながら作業できる「HEAVEN」や、ハイパーテーションに囲われた「SHELTER」など6タイプ・全16席を用意。フリードリンクやフォンブースを備えた「SUPPORT AREA」も設ける。「STATION WORK」の個人会員・法人会員が利用できる。専用Webサイト等からの完全予約制。利用料金は、当面の間15分/150円(税抜き)とする。

 同社は、駅ナカシェアオフィスを、20年までに30拠点開設するとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆