不動産ニュース / 開発・分譲

2019/11/18

埼玉・川口で猫共生をコンセプトにした分譲住宅

「ichineko-II」外観
「ichineko-II」の内装。キャットウォークを各所に設置

 (株)第一住宅(埼玉県蕨市、代表取締役:鈴木智恵氏)は、猫との共生をコンセプトにした新築分譲住宅「ichineko-II」(埼玉県川口市)を竣工。23・24日に内覧会を開催する。

 JR京浜東北線「蕨」駅徒歩約20分に立地。土地面積は94平方メートル。建物面積115.35平方メートル。木造3階建て。一級建築士で、(公社)日本愛玩動物協会が発行するペット共生マンションの適正化推進ガイドライン監修者の清水 満氏に設計・監修を依頼した。

 室内各所にはキャットウォークを設置し、猫が自由に動けるように配慮した。各階には専用のトイレスペースもあらかじめ設置している。リビングには床暖房を導入。キッチンには自動ロック付きの引き戸とガラス窓を設け、玄関ドアには脱走防止タイプを採用した。猫が安全に遊べることを踏まえ設計した中庭も取り入れた。

 販売価格は4,780万円。

 なお、内覧会では、地域の個人保護主や猫グッズのセレクトショップと連携し、里親募集中の保護ネコ写真展やアウトレット品即売会も開催する。

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