不動産ニュース / リフォーム

2019/12/6

定額制の収益物件リノベーションサービス

 (株)GA technologiesは5日、マンション・アパートの空室対策に特化したリノベーションサービスのパッケージ商品「RENOSY ASSET 収益物件リノベーション」の提供を開始した。

 物件の面積に応じて、1平方メートル当たり2万5,000円の定額制で提供する。人気の内装デザインのパッケージ化や、既存設備の再利用等により、従来のリノベーション費用の約4分の1という低価格を実現した。内装デザインは、学生向け、単身ビジネスパーソン向け等4タイプを用意している。

 同サービスは、同社が展開する不動産投資サポートサービスブランド「RENOSY ASSET」の一環。他に、AIを活用した物件選定でマンション投資を提案する「RENOSU ASSET マンション投資」や、中古マンションに特化した1口1万円からの不動産投資クラウドファンディングサービス等を展開しており、今後は収益物件リノベーションと賃貸管理サービスを連携し、収益物件や賃貸ユーザーのデータを活用してより資産性の高いデザイン提案等も行なう予定。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。