不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/6

名称は「iias沖縄豊崎」に/大和ハ

「iias沖縄豊崎」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は6日、沖縄県のビーチリゾート「美らSUNビーチ」前で開発を進めている商業施設の名称を、「iias沖縄豊崎」(沖縄県見城市)に決定したと発表した。

 那覇空港から車で約20分。敷地面積約7万1,499平方メートル、延床面積約13万5,000平方メートル。「モノ消費」、「コト消費」だけでなく、限定性・参加性のあるサービスで滞在時間を楽しませる「トキ消費」や、精神的な満足感を重視する「エモ消費」の喚起を目指し、最新の映像表現と空間演出を駆使した新しい形のエンターテインメント水族館「DMMかりゆし水族館」や、屋内型ミニチュアテーマパーク「SMALL WORLDS OKINAWA」などを誘致。海を見ながら沖縄産食材が食べられる飲食店や、アパレル、雑貨店等も含めテナント数は155店舗で構成する。

 開業は、2020年4月下旬を予定。年間来場者数は1,000万人、年間売り上げは約220億円を目標とする。

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