不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/12/13

次世代住宅ポイント、11月申請は新築で1万3,540戸

 国土交通省は13日、11月末時点の次世代住宅ポイント制度の実施状況について発表した。

 消費税率10%への引き上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与するもの。

 ポイント申請受付状況は、11月が新築1万3,540戸、リフォーム1万8,702戸、合計3万2,242戸となった。累計では、新築が4万2,080戸、リフォームが2万9,284戸、合計で7万1,364戸。

 ポイント発行状況(予約申請を含む)は、11月が新築7,710戸(26億6,069万4,000ポイント)、リフォーム3,904戸(2億245万5,000ポイント)、合計で1万1,614戸(28億6,314万9,000ポイント)。累計では、新築が3万1,355戸(108億9,800万ポイント)、リフォーム8,613戸(4億1,473万9,000ポイント)、合計3万9,968戸(113億1,273万9,000ポイント)。

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省エネ住宅ポイント

一定の性能要件を満たした住宅の新築、リフォーム、完成済み新築住宅の購入を対象に発行されるポイントをいう。閣議決定による制度で、発行されたポイントは、エコ商品、地域商品券などと交換できる。

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