不動産ニュース / 調査・統計データ

2026/5/27

賃貸M家賃、9エリアが全面積帯で前年同月を上回る

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は27日、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2026年4月)を発表した。入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」と定義。首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市の全13エリアを調査している。調査・分析はアットホームラボ(株)。

 賃貸マンションの面積帯別平均募集家賃の前年同月比上昇率トップは、30平方メートル以下(シングル向き)が福岡市(前年同月比14.3%上昇、平均家賃6万5,954円)、30~50平方メートル(カップル向き)も福岡市(同11.2%上昇、同9万3,934円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)も福岡市(同15.4%上昇、同13万9,586円)、70平方メートル超(大型ファミリー向き)は京都市(同16.0%増、同21万6,367円)。首都圏全エリアおよび名古屋市、京都市、大阪市、福岡市の計9エリアが全面積帯で前年同月を上回っている。

 ファミリー向きは、8ヵ月連続して全エリアで前年同月を上回った。シングル向きでは東京23区が23ヵ月連続、大阪市が21ヵ月連続で15年1月以降最高値を更新。神奈川県、京都市、大阪市は全面積帯で最高値を更新した。

 賃貸アパートにおいては、30平方メートル以下(シングル向き)が札幌市(同23.9%上昇、同4万1,757円)、30~50平方メートル(カップル向き)は東京23区(同10.9%上昇、同12万7,077円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)が福岡市(同14.3%上昇、同10万3,536円)。

 カップル向きが7ヵ月連続して全エリアで前年同月を上回った。シングル向きでは、東京23区が12ヵ月連続で15年1月以降最高値を更新している。

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