不動産ニュース / 政策・制度

2019/12/17

良質住宅ストック形成に向けたシンポジウム開催

 国土交通省は1月15日、「令和元年度 住宅ストック維持・向上促進事業『良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業』に関するシンポジウム」を開催する。

 良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業では、同制度を活用し、維持管理やリフォームの実施などによる住宅の質の維持向上が市場において適正に評価されるような、住宅ストックの維持向上・評価・流通・金融等の一体的な仕組みを開発・普及する取り組みに対して支援を行なっている。平成28年度から開始。事業主体は宅建事業者や不動産鑑定士、建築士などが連携した協議会で、同年度の採択件数は42件(団体)。

 今回のシンポジウムでは、各協議会が令和元年度の取り組みや成果について発表。(株)ブルースタジオ専務取締役の大島芳彦氏と(株)リクルート 住まいカンパニーSUUMO編集長兼SUUMOリサーチセンター長の池本洋一氏による講演のほか、意見交換を行なう予定。時間は13時30分~17時。会場は大手町フィナンシャルシティ・カンファレンスセンター ホール1・2(東京都千代田区)。詳細は同イベントホームページまで。

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