
(株)ウィルは18日、ホームページをリニューアルし、1クリックでハザード情報を表示できる不動産検索システムを導入すると発表した。
顧客が検索した物件の所在地に重ねて、ハザードマップを表示するシステム。土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域、河川浸水想定区域、津波浸水想定区域、30年以内に震度6強以上の揺れに見舞われる確率の、4種類のハザード情報を確認でき、ハザード情報サイトを別途見に行かなくても済むという。
また、新ホームページでは、検索した物件の周辺に住む人の「住み心地コメント」や、宅地建物取引士による物件の良い点、注意点のコメントも表示するほか、終電時間やバスの本数、スーパーまでの道のり・道の高低差等の情報も提供する。
新ホームページのリリースは、12月末の予定。