不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/19

愛知・安城市で総戸数222戸の分譲M/トヨタH

「グランフォーリア安城」外観イメージ

 トヨタホーム(株)、矢作地所(株)は19日、共同で開発する分譲マンション「グランフォーリア安城」(愛知県安城市、総戸数222戸)の販売を、2月下旬より開始すると発表した。

 JR東海道本線「安城」駅より徒歩13分に位置。敷地面積約9,212平方メートル、鉄筋コンクリート造地上19階建て。建物一棟の総戸数は、三河エリアで最大規模となる。

 住戸は専有面積72.66~96.18平方メートル、間取りは3LDK~4LDK。ヨガやキッズルームとして楽しむことができる「マルチスタジオ」、来訪者が宿泊できる「ゲストルーム」、自習等に最適なデスクを備えた「オーナーズスタディールーム&ライブラリー」など、スケールメリットを生かした多彩な共用施設を用意する。
 また、建物を囲むように、高さ3~10mの222本の樹木を、それぞれのテーマに沿った7つの庭に植栽。入居者同士のコミュニティ形成の場として提供する。

 販売価格は未定。竣工は2021年8月下旬、入居開始は同年10月中旬を予定する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。