不動産ニュース / その他

2019/12/19

風力発電事業の推進など目指し協業/東急不

 東急不動産(株)と北海道松前郡松前町は19日、同町における風力発電事業の推進と地域活性化および防災基盤の整備に向け、協業に係る協定書を締結したと発表した。

 同社は4月に、同町で蓄電池併設型風力発電所「リエネ松前風力発電所」の運転を開始。蓄電池システムを利用することで、風による発電の出力変動を吸収し、安定した電力供給を可能とした。また、シーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製の風車12基を採用し、一般家庭約3万世帯分の年間消費電力に相当する発電量を想定している。

 今回の協定に基づき、災害時に風力発電所の電気を使用できる仕組みづくりや、町の定着人口と観光客を増加させるための観光資源や産業育成への取り組み等を進めていく考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。