不動産ニュース / 政策・制度

2019/12/20

歩きたくなるまちなか形成に向けとりまとめ

 国土交通省は20日、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」形成を目指し、市町村や民間事業者等の取り組み、産学官などの多様な主体が連携する取り組みを推進するため、関連する令和2年度予算や税制改正などを「まちなかウォーカブル推進プログラム」としてとりまとめた。

 同省の、「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」が6月に提言した、「『居心地が良く歩きたくなるまちなか』からはじめる都市の再生」を受け、令和2年度予算、税制改正の内容や、今後の予定としている検討会・懇談会の内容、事例集やガイドラインの作成計画について分かりやすく整理した。

 また、同提言に共鳴し、ともに取り組みを進める「ウォーカブル推進都市」に202団体の賛同があったことを発表。今後、各都市をパートナーに施策を推進していく考え。

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