不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/1/16

1棟アパート価格、3四半期連続で下落

 (株)ファーストロジックは14日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(10~12月期)の結果を発表した。2019年10月1日~12月31日に、同サイトに新規掲載された全国の投資用物件を調査したもの。

 区分マンションの表面利回りは7.78%(同0.32%増)。物件価格は1,640万円(同23万円増)と上昇した。

 1棟マンションの表面利回りは7.89%(同0.14%減)とほぼ横ばい。物件価格は1億9,249万円(同1,714万円増)となった。

 1棟アパートの表面利回りは9.62%(同0.27%増)。物件価格は6,242万円(同139万円減)と3四半期連続で下落し、14年4~6月期と同程度の水準となった。

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不動産投資

資金を不動産(土地・建物)の購入・賃貸に充てて運用し、収益を得ることをいう。運用益は、不動産価格の上昇益(キャピタルゲイン)または賃貸料収入(インカムゲイン)として得ることになる。

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