不動産ニュース / ハウジング

2020/1/30

防災アイテムをパッケージ販売/地所ホーム

 三菱地所ホーム(株)は、同社の新築戸建注文住宅商品で「レジリエンスパッケージ」を2月1日から販売する。

 同社はこれまで、耐震性・断熱性の高い構造に加え、全館空調エアロテック、太陽光発電、エネルギー換気システムHEMSを取り入れた住宅商品の販売を推進してきた。今回、そうした基本性能に加え、災害時にライフラインが停止しても、居住者が安心・安全に生活できるための防災アイテムをパッケージ化し提供する。

 蓄電量9.8kWhの「大容量蓄電池」や、電気・ガスの両方でお湯を沸かすことができる「ハイブリッド給湯機」、強風時の飛来物による割れや割れた場合のガラスの飛散を軽減する「防災安全ガラス」、外出先からスマートフォンで自宅の様子を確認できる「見守り機能付きテレビドアホン」など、6つのアイテムで構成している。

 販売価格は280万円(税別)。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。