不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/4

相鉄不動産、顧客の声を反映した戸建住宅初弾

専用ウェブサイトイメージ

 相鉄不動産(株)は2日、「SOTETSU声建てPROJECT(そうてつこえだてプロジェクト)」の初弾となる戸建住宅「グレーシアライフ中希望が丘」(横浜市旭区、総戸数2戸)の販売を開始した。

 「SOTETSU声建てPROJECT」は、専用サイトで会員(相鉄線沿線で戸建住宅購入希望者等が対象)を対象としたアンケートや意見募集を行ない、戸建住宅に対するユーザーの声を集めていく。そうした声を建売住宅の商品企画に反映することで、理想の家づくりを進めるもの。建築した住宅は、会員に優先的に販売していく。

 「グレーシアライフ中希望が丘」は、相鉄線「希望ヶ丘」駅徒歩6分に立地。ツーバイフォー工法木造2階建て。外出先からエアコンや風呂のお湯張りができるホームIoTや、外出先で来訪者への応対や玄関の施開錠などができるドアホンを装備。ミストサウナとオール浄水システム「良水工房」も採用する。

 1号棟「空と仲良くなる家」は、天窓付きのサンルームとロフト付きの4LDK。敷地面積130.90平方メートル、建物面積96.05平方メートル。2号棟「趣味を存分に楽しむ家」は、土間やDENのある3LDK。敷地面積130.91平方メートル、建物面積96.46平方メートル。竣工は2020年2月、引き渡しは同年3月の予定。

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