不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/6

尼崎で近畿第1弾の物流施設が竣工/日鉄興和不

「LOGIFRONT(ロジフロント)尼崎I」外観

 日鉄興和不動産(株)は1月31日、BTS型物流施設「LOGIFRONT(ロジフロント)尼崎I」(兵庫県尼崎市)の竣工式を行なった。同ブランドとしては、近畿圏では初弾となる。

 JR東海道本線「尼崎」駅徒歩約22分、阪神電気鉄道線「尼崎」駅徒歩約17分、名神高速道路「尼崎IC」約2km、阪神高速道路「尼崎東・尼崎西IC」約3kmと、近畿圏全体を網羅する広域配送の物流拠点として最適な立地。敷地面積は3万9,731平方メートル、延床面積4万3,958平方メートル、鉄骨造地上2階建て。

 1階の両側にトラックバースを配置し、梁下有効高さは1階5.5m、2階6.0mにするなど、高い保管効率と効率的な輸送が可能。また、ドライバー休憩室や従業員専用の駐車場・駐輪場を確保。断熱性の高い外壁と屋根の採用など、従業員が働きやすい職場環境を整備した。BCP対策として非常用発電機の設置、環境対策として全館LED照明も採用した。

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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