不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/6

大阪にIoT体験できるホステル/総合地所

「&AND HOSTEL NAMBA」外観イメージ

 総合地所(株)は1日、ホステル「&AND HOSTEL NAMBA」(大阪市浪速区、客室数62室)を開業した。

 大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅徒歩8分、「大国」駅徒歩6分に位置。敷地面積約248平方メートル、延床面積約1,540平方メートル、鉄骨造地上10階建て。運営はand factory(株)が行なう。

 客室は集団利用が可能なドミトリーから、ダブル、ツインルーム、プレミアムルームを用意。一部客室には、照明の調光、カーテンの開閉などの室内環境のコントロールや、共用部の利用状況の通知など、IoTを導入した。また観光情報などを提供するタブレット「tabii」も設置。1階には多様なイベント利用を想定したカフェラウンジを、2階には宿泊者専用のライブラリーラウンジを設ける。

2階のライブラリーラウンジ

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。