不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/25

横浜・網島に駅と一体化した商業施設/東急

「エトモ綱島」外観イメージ

 東急(株)は、東横線「綱島」駅構内および高架下に、商業施設「エトモ綱島」(横浜市港北区、店舗数8店舗)を、3月16日にオープンする。

 同社では、東急線駅構内・高架下・駅ビルの店舗開発およびリニューアルの推進を重点施策として掲げており、同施設もその一環。2016年に鉄道高架橋の耐震補強工事に伴い閉鎖した「綱島」駅ビル跡地の高架下空間と、18年に閉鎖した駅構内店舗の跡地を一体的に活用する。エトモとしては12施設目。同駅エリアは、22年度下期の東急新横浜線「新綱島(仮称)」駅開業を控え、大規模再開発事業が進むなど、注目度が高まりつつある。

 店舗面積1,068.04平方メートル。工事により休業していた3店舗と駅構内で現在営業中の3店舗に加え、約50席を備えたカフェやスイーツ店など新たに2店舗が出店する。建物は、白を基調としたシンプルで統一感のあるデザイン。鉄道高架躯体と建物の間から日の光が入り込む開放的な空間とした。

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