不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/28

板橋に高齢者施設第3弾/日本郵便

介護付有料老人ホーム「グランダ常盤台弐番館」外観

 日本郵便(株)は27日、介護付有料老人ホーム「グランダ常盤台弐番館」(東京都板橋区、総戸数56戸)が竣工したと発表した。同社が建設した高齢者住宅としては3棟目で、3月1日から運営を開始する。

 社宅跡地を活用した不動産開発事業。東武東上線「ときわ台」駅徒歩8分に位置。敷地面積1,591.90平方メートル、延床面積3,051.53平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階建て。運営は、(株)ベネッセスタイルケアが行なう。

 日照の良好な南側および樹木やにぎわいのある公園側に、ガラス張りのエントランスラウンジとダイニングルームを設置。各フロアの中心となる位置には、入居者が集うことのできるティールームを設けた。誕生日など特別な日にも集うことができるパーティルームも設置している。

 2人での入居が可能な住戸や、ルーフバルコニー付住戸など、20~63平方メートルの10タイプを用意。車椅子でも生活しやすいようバリアフリーに対応している。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。