不動産ニュース / 開発・分譲

2020/3/2

大阪・枚方にマルチテナント型物流施設

「枚方IIロジスティクスセンター」外観

 オリックス不動産(株)はこのほど、マルチテナント型物流施設「枚方IIロジスティクスセンター」(大阪府枚方市)の竣工を発表した。

 国道1号線沿いに開発。第二京阪道路「枚方東IC」まで約3.8km、新名神高速道路「八幡京田辺IC」まで約5kmと、配送ルートが選択できる。京阪バス「国道招提」から徒歩1分と、公共交通機関の利用しやすさから人材雇用がしやすい立地。

 敷地面積2万6,587.83平方メートル、鉄筋コンクリート造・鉄骨造地上4階建て。1・2階に59台分のトラックバースを用意。10tトラック向けの待機スペースを9台分、普通自動車の駐車場を123台分、確保している。4,000坪から賃借可能で、最大4テナントの入居に対応する。非常用発電機も備えるなど、BCPにも配慮している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。