不動産ニュース / その他

2020/3/23

首都圏・東北5ヵ所の駅構内にシェアオフィス

「STATION BOOTH」

 東日本旅客鉄道(株)はこのほど、駅ナカシェアオフィス事業のボックスタイプ「STATION BOOTH」を、首都圏エリア3ヵ所、東北エリアの2ヵ所で開業する。

 同社は2019年8月より、駅ナカシェアオフィス事業「STATION WORK」を開始。ボックスタイプの「STATION BOOTH」、ルームタイプの「STATION DESK」を展開し、個人会員2万2,000名、法人会員40社を超える。

 新規に開業するのは、「品川」駅 JR品川イーストビル内(3月19日開業済み)、「高輪ゲートウェイ」駅 スターバックスコーヒー店内(3月23日)、「有楽町」駅 住友生命「Vitality」プラザ有楽町店内(3月20日)、「仙台」駅 新幹線中央口改札内(4月16日)、「仙台」駅 在来線中央口改札内(4月16日)。

 個人・法人会員(一部一般)が利用でき、利用料金は20年4月より、1名用15分/250円(税抜き)、2名用15分/300円(税抜き)。

 同社は今後、首都圏だけでなく新幹線停車駅を中心とした地方へも拠点を拡大し、20年度中に30ヵ所の展開を目指す。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

シェアリングエコノミー

空き状態にあるモノや技能の個人間の貸し借りを、情報通信システムを活用して仲介するサービス。英語でSharing economy。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。