不動産ニュース / その他

2020/4/14

ロンドンのオフィスビルを取得/NTTUD

「130 Wood Street」外観

 NTT都市開発(株)は13日、同社の英国現地法人(UD EUROPE LIMITED)を通じて英国ロンドンのオフィスビル「130 Wood Street」の持分100%を取得したと発表した。

 同ビルはロンドンのシティ中心地のセントポール大聖堂近くに位置。「セント・ポールズ」駅や「バンク」駅、「マンションハウス」駅等が利用可能な立地。周辺にはオフィスビルやレストラン、カフェ等の飲食店に加え、複合商業施設や文化施設も充実している。

 また、セントポール大聖堂の周辺は景観規制のため高層ビルの建設が制限されていることから、同エリア内においては希少なオフィスビルであり、多種多様なテナントの需要が見込めるとしている。

 建物面積は約6,018平方メートルで、地上7階地下1階建て。1981年築(99年と2006年に改修)。

 同社は今後も中長期的なパイプラインの拡充に努め、一層の事業基盤の強化に取り組んでいく考え。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年12月号
若手がもっと輝く会社づくり!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。