大和ハウスリート投資法人(DHR)は16日、2020年2月期決算を発表した。
当期(19年9月1日~20年2月29日)は、営業収益250億1,800万円(前期比0.6%増)、営業利益105億5,900万円(同1.3%減)、経常利益91億2,600万円(同0.4%減)、当期純利益91億2,500万円(同0.4%減)。1口当たり分配金は6,040円(同267円増)となった。
期中、物流施設5物件(合計59億円)を売却したほか、大和ハウスグループのパイプライン等から2物件(合計66億円)を取得。結果、期末ポートフォリオは225物件、資産規模は取得価格ベースで7,456億円となった。
次期は、営業収益265億7,500万円、営業利益114億7,600万円、経常利益97億6,600万円、当期純利益97億6,600万円を見込む。