不動産ニュース / ハウジング

2020/4/20

大東建託、全国1,750施工現場を一時閉所へ

 大東建託(株)は20日、新型コロナウイルスの感染拡大に関する政府の「緊急事態宣言」の対象が全国に拡大したことを受け、当面の間全国すべての施工現場を一時的に閉所すると発表した。

 閉所に当たっては、各現場個別の事情を踏まえ、オーナー、申し込み済みの入居者、協力会社と協議・調整していき、協議が整った現場から順次実行していく。対象現場数は約1,750現場。工事再開に関しては、5月6日以降の状況を見て判断する。

 また、やむを得ず工事を継続する場合は、作業員の入場時検温・健康状態の聞き取り、入場履歴の把握、作業現場の衛生管理・環境保全等の感染拡大防止策を徹底する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。