不動産ニュース / イベント・セミナー

2020/5/12

大丸有の企業が連携、SDGs活動を推進/三菱地所他

 三菱地所(株)、(株)日本経済新聞社らで構成する大丸有SDGs ACT5実行委員会は11日、「大丸有SDGs ACT5」を開始した。

 ライブ配信で開催する「日経大丸有エリアSDGs FES」を皮切りに、大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有)に拠点を置く企業が中心となり約5ヵ月間、様々なSDGs活動を推進。新型コロナウィルスが感染拡大する中、“まち”ができること、持続可能な“まち”を形成するために必要な要素が何かをSDGsを切り口として見直し、できること、その手法の模索・実践を通じてSDGsモデル都市の構築を目指す。

 SDGsの17目標に関連するテーマの内、都心部のビジネス街として取り上げるべきものとして、今年度は「サステナブルフード」「気候変動」「WELL-BEING」「ダイバーシティ」「コミュニケーション」の5つのテーマを設定。エリア各所および取り組み連携先地域の専用部・共用部、道路空間を含めたパブリックスペースを活用してさまざまな施策やイベントを行なっていく。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。